大相撲が面白い
今、大相撲がとっても面白いです。以前、若貴兄弟でにぎわったことがありますが、今の人気はそれに匹敵するようです。
7月場所では、あっという間に大の里が横綱に上がりました。まだまだ、上位を狙える若手も多い。昭和の大横綱である大鵬の孫の王鵬、尊富士などなど。若手が台頭してきています。小兵の宇良の活躍もまた楽しい。大けがから復帰して関脇となった若隆景、ベテランの高安や玉鷲も土俵を盛り上げています。
とにかく1番1番目が離せません。その昔、相撲は豊作を願う神事だったらしい。土俵は神聖な場所とされ、取り組み前に邪気を払う「清めの塩」がまかれ、その伝統が今でも受け継がれています。自分が小さい頃は、この時間がとっても長く感じましたが、今ではそれは、取り組みが始まるまでの楽しみが膨らむ時間となっていて、あっという間に取り組みが始まります。
いよいよ7月場所が始まります。楽しみだ。そして、高校野球も始まります。NHKから目が離せなくなる時期が来ました。